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restauro☆修復


靴のフェラガモが経営するホテルのそばから撮ったべッキオ橋、夕刻。


2つ目に伺った工房は、額縁を作ったり、修復をする工房。

親子と、もう一人の職人さんの3人が仕事をしていた。


息子さんは、もともと教会のなんていうんだろうか木製の一部を、家具用に古い雰囲気を残したまま修復中。

お金持ちの人からの依頼だよって言ってた。


奥に進むと、お父さんが、木製の結構な大きさの額に金を貼り付けていた。

手を使うと、手に付いている成分が付いてしまうから、筆を頬でブラシングして、起こした静電気を使い、筆に付いてきた24金を額縁にくっつけていく。

その後、金ぴかじゃなく、年季が入った感じに仕上げることが多いという。

話をしながらも、集中して作業を続けるお父さんの口髭には24金のかけらがくっついて、ひらひらしてた。


さらに奥から明るい声がして、吹き抜けの中庭を抜けると、

そこには、落として割ってしまった両手で抱えられないくらいの大きさの古い鏡が横たわっていた。

持主は、こちらも、相当なお金持ちの人らしいけど、割れた時は卒倒したという。

緑のベネチアングラスの縁取りの今作れるかどうか、高い技術がなけば作れない作品と言っていたと思う。

確かに雰囲気のある大作。

こっちにおいでって言われてパソコンで割れた時の写真を見せてもらう。

伝統の技を持つ職人さんが、パソコンを操るのもなんだか、かっこいい。


そして、絵の修復作業場へ。

油絵が乾いて、ひび割れてる感じも再現するんですって。

ルーペで、絵にくっついて、その古い加工を見させてもらう。

この修復をしている職人さんは、パッチリまつ毛で、陽気で、おしゃべりで、シャイで、デリケートで、家族を大切にしそうな雰囲気で、そばにいてなんだか憩ってしまった。

いろんな筆やら、液体の入った瓶やら、作業道具や図案や写真や作品の間に、小さなガンダムの模型も置いてあったり。

作業の合間に、ガンダムで、憩うのかしら。





| 02:19 | 北イタリア旅行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by rieko |
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